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円高でも円安でも相場に勝つことができる

外貨預金、MMF、外債などの商品は「外貨を買う」=「円を売る」わけですから、円安にならないと利益が上がらないしくみになっています。したがって、為替相場が円安傾向であればこれらの商品は利益を生み出しますが、円高傾向にあるときには損失が出てしまいます。その点、FXは円高のときにもドルを売って(円を買って)利益を上げることができるのです。売りからも買いからも入れることが、FXの便利なポイントです。例を挙げてみましょう。1ドル=120円で、今後円高ドル安が進むと判断した場合にはドルを売るのです。10万ドルを120円で売りに出します。そして、1ドル=110円になった段階でドルを買い戻すのです。株の空売り(カラうり)と同じですね。差額の1ドル当たり120−110=10円の利益が手に入るので、10円×10万ドルで100万円の利益が入るわけです。このようにFXでは「外貨を買う」だけでなく「外貨を高く売って、安く買い戻す」ことが自由にできるために、円安のときだけでなく円高のときにも利益を上げるチャンスがあるのです。ただし、注意すべき点があります。FXでは外貨を買うことによって高い金利(スワップ)を得られることが大きなメリットなのですが、売りのときは逆に払わなければなりません。したがって、円よりも外貨の金利が高い現状においては、売りは短期勝負で、しかも利子の高い通貨ではなるべくしないようにしたほうがいいと思います。オーストラリアドル(豪ドル)などFXで儲けようと思うのなら、円定期預金とのことをしっかりと理解した上で、取り組むようにしましょう。

借入れする場合の期間はなるべく長期がよい

借入期間は短いほうがいい、という常識はホントなのでしょうか。賃貸経営のために借入金でアパート建築を行なう場合、金利以上に重要なのが借入期間を何年にするかということです。長く借りれば借りるほど多くの利息を払わなければいけないのだから、借入期間は短いほうがいいという考え方がありますが、アパート建築費用のほとんどを借入金でまかなう場合は、できるだけ長い期間の借入れにしたほうが無難でしょう。たとえば、前項で収支シミュレーションを行なった○○さんが5000万円を借入れする場合、借入期間20年で計算しましたが、借入期間30年なら、金利3%の場合の月返済額は210千円(借入期間20年だと277千円)ですみますし、金利5%の場合の月返済額も268千円(同329千円)で、すむことになります。「返済が苦しくなったから返済期間を長期に変更して、月々の支払いを減らしてください」と銀行に頼んでも、経営が悪化してきたような取引先の条件変更にはなかなか応じてくれません。ほぼ全額を借入れするようなケースでは、収支になるべく余裕をもたせるように計画を組むことです。
[参考]
日本管理センターの家賃保証スーパーサブリース
http://www.jpmc.jp/
これからのアパート経営について
http://www.mdi.co.jp/land_use/apt_management/

コールセンターで業務を集約

膨大な会員からの問い合わせに迅速に応じるには、業務の集約化が必要になります。クレジットカード、信販、消費者金融では、コールセンターが重要な役割を担っています。コールセンターはもともと、顧客の相談窓口として苦情や問い合わせに応じる業務処理センターの形で80年代に登場しました。しかし、ITの進展とともにコンピュータと通信が高度に融合する時代に入った90年代後半からは、従来の「後ろ向き」業務だけでなく、積極的なビジネス展開を図る有効な武器として、通信販売業者が大規模なコールセンターを構築しました。クレジットカード業界も1000万以上にのぼる会員管理のために、自社でコールセンターを構築するようになりました。信販系カードローン、キャッシングでの返済状況など、相手のクレジット情報がパソコン画面に即座に表示されるため、オペレータの業務が迅速に行えるようになりました。返済状況を逐一管理する必要性の高い消費者金融大手各社では、従来、支店が返済の督促や回収事務を行っていましたが、最近では支店事務の効率化と業務の専門化によって回収率を上げており、『フロフィットセンター』(利益を上げる集中基地)といわれています。

ダイヤモンドのイメージ作りとブランディング

デビアス社が雇った広告代理店N・W・アイレ親子商会は、人びとは愛の象徴としてダイヤモンドを購入しているという調査結果に達しますが、その調査により、1919年以来、米国で売られるダイヤモンドは、カラット単位で50%減少していたことも明らかになりました。N・W・アイレ親子商会の担当者メモには、「これは経済、社会的態度の変化、競合する高級品の販売促進の結果」と記されていました。それから10年後、N・W・アイレ親子商会の女性コピーライターが「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチコピーを考え付きます。彼女自身は自覚していなかったかもしれませんが、このキャッチコピーはセシル・ローズの考えをなぞっていたのです。ローズは、「『女性と男性が恋に落ちるのをやめないかぎり』我が帝国は拡大し続けるだろう」といっていました。N・W・アイレ親子商会も、「愛」と「ダイヤモンド」とが完全に一対のものになることを目指したのです。N・W・アイレ親子商会は、ダイヤモンドを映画やテレビに登場させ、ダイヤモンドの婚約指輪をつけた女優を出演させました。ラジオでもダイヤモンド「ブーム」をあおるなど、大規模なマーケティング戦略を展開しました。米国の著名な雑誌である「フォーチュン」「ザ・ニューヨーカー」「タイム」「ヴォーグ」などには、ピカソ、ドラン、ダリ、ダフィなど有名な画家の作品と共にダイヤモンドが特集されました。1941年までに、米岡におけるダイヤモンドの売上は55%の増加を記録します。このような成功が世界中で見られました。1959年、デビアス社は、日本でのダイヤモンドの広告宣伝のために、TJ・ウォルター・トンプソンを雇います。当時、日本政府はダイヤモンドの輸入を禁止していた上に、結納の際ダイヤモンドの婚約指輪を贈る習慣もありませんでした。14年の歳月を要したものの、1981年には、婚約・結婚した女性の60%がダイヤモンドの指輪をつけるようになっていました。そして日本の男性は、米国の男性よりも多い、給料の3〜4ヶ月分を自らの愛を証明するために注ぎ込むようになっていたのです。こうして、現在の結婚指輪、婚約指輪、エンゲージリング、マリッジリングの習慣が根付いたのです。

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